ニラのプランター栽培で収穫を楽しむために押さえておくポイント
栄養豊富で美味しいニラ。餃子,レバニラ,ニラ玉,チヂミ,ナムルとニラを使ったレシピは豊富です。
また,疲労回復や血液の流れを良くする効果もあるそうです。
そんな食材として魅力的なニラを栽培する一番良いところは,育て方は簡単で手間がかからないこと。
そして,家庭菜園できる野菜の中では珍しく多年草で,何年も続けて栽培と収穫が長く楽しめること。
ニラは中国原産なことから気候も合い易く,場所や土もあまり選ばないのでプランター栽培に向いています。
ポイントを押さえれば,プランターを使って狭い場所で十分育てられます。
多年草なので,株分けして元気の良い苗を次々と増やしていくのが楽しい。
育成が良く,植付け後は放置してても大丈夫です。
アブラムシの駆除はこちらにまとめました。
アブラムシの撃退方法 無農薬のプランター栽培でできるやり方
プランター栽培の限界なんて思ってしまいがちですが,日頃のお手入れで十分復活できます。
葉が細い場合の栽培ポイントです。
そのまま放置すると白い小さな花が咲いて綺麗ですが,栄養が花に取られることで株が弱り,葉は固くなることに。
なので,花が咲く前に摘み取ります。摘み取ったつぼみも花ニラとして美味しく食べられるので,花ニラ収穫と考えてお花鑑賞は諦めます。
ニラは盛んに分けつするので,定期的に株分けして植え替えることで再生します。
株分けついでに複数のプランターに植えておけば,仮に病気が発生しても全滅を防止できます。
それでも大丈夫。株は休眠して越冬し,春になれば再び新葉を出して復活します。
カリカリモチモチの食感とゴマ油の風味で,ニラを美味しく頂けます。
大量収穫のときに最適。
材料 (1枚分)
作り方
専用のチヂミ粉も売っていますが,ニラの収穫に合わせてパッと料理するなら,小麦粉と片栗粉の代用で十分です。配合は 3:2 とするのがポイント。
また,疲労回復や血液の流れを良くする効果もあるそうです。
そんな食材として魅力的なニラを栽培する一番良いところは,育て方は簡単で手間がかからないこと。
そして,家庭菜園できる野菜の中では珍しく多年草で,何年も続けて栽培と収穫が長く楽しめること。
ニラは中国原産なことから気候も合い易く,場所や土もあまり選ばないのでプランター栽培に向いています。
ポイントを押さえれば,プランターを使って狭い場所で十分育てられます。
栽培スタート時のポイント
種まきでも栽培できますが,ニラは苗から始めるのがオススメ。多年草なので,株分けして元気の良い苗を次々と増やしていくのが楽しい。
育成が良く,植付け後は放置してても大丈夫です。
- 種まきは3月〜4月。苗の植付けは5月〜6月。
- ニラは,特に土を選ばない。何でも大丈夫。
- 栽培期間が長いので,腐葉土をたっぷり入れてあげると良い。
- 酸性土壌を好まないため,苦土石灰を施す。
栽培中のポイント
放置してても良く育つニラですが,せっかく栽培するなら美味しくなるように世話してあげましょう。- 収穫の時は根元を3cm程度残してハサミでカットする。
- 残した根元から新葉が伸びでくるので,何度も収穫できる。
- 収穫したら,根元に固形肥料を追肥する。
- 葉が固いと感じたら肥料不足のサイン。成長が遅くなり葉が固くなっているため,葉を刈り込み,多めに追肥する。
- 真夏は半日陰にプランターを移動させる。
- 病気には割と強いが,葉が錆色になるサビ病や,白くなる白斑葉枯病など発生することがある。気が付いたらすぐに葉を全部刈り取れば,大半は復活する。
- 害虫被害はほとんどなく,最大の敵はアブラムシ。見つけたらコマメに駆除して繁殖を防ぐしかない。
アブラムシの駆除はこちらにまとめました。
アブラムシの撃退方法 無農薬のプランター栽培でできるやり方
太い葉に育てるポイント
何回か収穫を繰り返していると,葉が細いと気になることがあります。プランター栽培の限界なんて思ってしまいがちですが,日頃のお手入れで十分復活できます。
葉が細い場合の栽培ポイントです。
- 収穫ごとに化成肥料の追肥を行う。ニラは割と肥料を多めに必要とする。
- 7月から8月頃にトウ立ちするが,栄養を取られるため花が咲く前にカットする。つぼみは 花ニラ として美味しく食べられる。
- 2年以上経つと,分けつ して茎数が増えるため葉が細くなる。株分け して植え直すと復活する。
- 冬の休眠期間は葉をカットし,お礼肥え として堆肥をたっぷり与えておくと,来春の育成が良くなる。
花ニラ収穫のポイント
8~9月頃になると,とう立ちしてつぼみのついた花茎が伸びてくることがあります。そのまま放置すると白い小さな花が咲いて綺麗ですが,栄養が花に取られることで株が弱り,葉は固くなることに。
なので,花が咲く前に摘み取ります。摘み取ったつぼみも花ニラとして美味しく食べられるので,花ニラ収穫と考えてお花鑑賞は諦めます。
- 花茎は,根元から3cmぐらいのところでカット。
- 花ニラは炒めたり,おひたしにして美味しく食べられる。
- 気付かずに花を咲かせてしまったら,そのまま放置して10月頃に種を採取というのも手。
- 花を咲かせたら葉が固くなるので,葉を全部刈り取って,新芽が伸びるのを待つ。
株分けのポイント
多年草のニラは,ずっと育てることができますが,成長し続けると株が密生状態となって元気がなくなってきます。ニラは盛んに分けつするので,定期的に株分けして植え替えることで再生します。
株分けついでに複数のプランターに植えておけば,仮に病気が発生しても全滅を防止できます。
- 栽培してから3年目ぐらいで葉が細くなってきたら 株分け する。
- 株分けはいつ実施しても大丈夫。適期は3月から4月頃。
- 掘り起こした株を1本づつに分けるときは,手で根を揉みほぐすようにすると茎を痛めない。
- 植えるときは1株づつよりも,2~3本をまとめてた方が育成が良い。
- 植替え後も元の土を再利用する場合は,ふるいに掛けて残っている根や害虫などを取り除く。
- 植え替えのタイミングで元肥も再補給し,苦土石灰で土を中和しておく。
- 根がつくまでは,水切れを起こさないようにコマメに水をあげる。
株分けの手順
- 株を掘り起こしたら土を払って根をほぐし,株を1本づつに分ける。。
- 元気の良い株を選び,3本づつにまとめる。
- 葉をハサミでカットし,茎の長さを3cm程度に切り揃える。
- 根が長く広がっている場合は,細い根先もハサミでカットする。
- 堆肥をたっぷり加えた土に植え直す。
冬の休眠準備のポイント
春からずっと収穫してきたニラも,冬の寒い期間は葉が枯れて成長が悪くなります。それでも大丈夫。株は休眠して越冬し,春になれば再び新葉を出して復活します。
- 葉が枯れてきたら,根元を3cmぐらい残してカット。葉は全て取り除く。
- カットした部分が埋もれない程度に土寄せする。
- 春に芽が出てくるまでは,そのまま放置。あまり水もあげない。
- 株分けはいつでもできるが,冬の休眠中にしておくのもアリ。
ニラチヂミを作るポイント
簡単にニラを料理するなら,チヂミが一番。カリカリモチモチの食感とゴマ油の風味で,ニラを美味しく頂けます。
大量収穫のときに最適。
材料 (1枚分)
- 小麦粉 大さじ6 (約60g)
- 片栗粉 大さじ4 (約40g)
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 塩 少々
- 水 適量
- 収穫したニラ
- その他 ニンジンやタマネギなど
作り方
- ボウルに粉類を入れて良く混ぜる。
- 水を加えながら,ホットケーキ生地ぐらいの柔らかさにする。
- ニラは3cmの長さにカットする。
タマネギは粗みじん切り,ニンジンは細切りにする。 - ニラなどの具材をボウルに入れて,よく混ぜる。
- フライパンにゴマ油をひいて,中火できつね色になるまで焼く。
- お好み焼きと違って,薄く均一に広げるとカリカリで美味しい。
- 両面を焼いたら,四角くカットしてお皿に盛り付ける。
- 出来上がり。
専用のチヂミ粉も売っていますが,ニラの収穫に合わせてパッと料理するなら,小麦粉と片栗粉の代用で十分です。配合は 3:2 とするのがポイント。







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